20代から始めるシワ対策、知っておきたい3つの知識。
こんにちは、ミサ(@mii_diet_159)です!!
気がつくと目元にシワができてる・・・なんてことはありませんか?
私も少し前までは年齢的にも「シワ」を気にした事がなかったですが、ここ最近目元のシワが気になりだし、一気に老けたような気がして落ち込んでいました。
ですが、「女性としてまだあきらめたくない!!」と思い、シワの原因と予防、改善策を調べ実践してみたところ「シワ」が改善されました。
同じような悩みを抱えている女性の方は、ご紹介する方法をぜひ試してみてください。
主にできる3つの「シワ」の種類
顔にできるシワは、全部一緒だと思っていませんか?
シワにはさまざまな種類があり原因や予防方法が違うため、自分の顔にできたシワの種類を確認しておくことが大切です。
表皮シワ
表皮とは外側にある肌(表面の皮膚)のことで、肌のうるおいをキープし、皮膚の内部を守る働きがあります。
「表皮シワ」はその名の通り表皮にできるシワのことで、皮膚の水分や柔軟性が失われることでできるシワです。シワの中でも浅く細かいのが特徴で「ちりめんシワ」や「小ジワ」とも呼ばれ、目元や口元に多くできます。
真皮シワ
「真皮」は表皮の内側にあり、肌組織の大部分を占めているため肌の本体ともいえます。「ヒアルロン酸」「エラスチン」「コラーゲン」などから構成され、肌を支えその形や弾力を保つ働きがあります。
「真皮シワ」は、コラーゲンやエラスチンの減少により肌の弾力が失われることでおこる深いシワのことです。まぶたの下やほうれい線など広い部分にでき、溝が深いため目立つのが特徴です。
表情シワ
「表情シワ」は表情の変化によってできるシワのことです。基本的には一時的なものですが、加齢や表情の癖により形成されそのまま残ってしまいます。笑った時にできる「目尻のシワ」や、怒った時などに眉を寄せてできる「眉間のシワ」などがこれに該当します。
そのため、目元、口元、眉間など、感情を表す時によく動かすところにできやすいのが特徴です。
シワができる前に対策を!!今すぐできることは?
できたシワを消すためには時間もお金もかかります。今日からシワ対策をし、美しい肌をキープできるようにしましょう。
乾燥は絶対にさせないで!徹底的に保湿
表皮シワには、乾燥対策が必須です。年齢が若いうちは肌に弾力があるため、シワができても一時的なものにとどまることが多く、それを繰り返すうちに深いシワになっていくことがあります。若いからと言って油断は大敵です。
また加齢を重ねると肌の弾力が失われ、一度できた小じわが戻りにくくなります。
小じわを作らないためにも、まずは乾燥対策をしましょう。ただし、やみくもに化粧水を塗り重ねればいいわけではありません。正しいスキンケア方法で、しっかり肌にうるおいを与えましょう。
紫外線は肌の大敵、しっかり対策
シワの中でも厄介なのは真皮シワです。深く目立つしわを作ってしまう原因は紫外線にあり、体内のコラーゲンやエラスチンなどを減少させてしまいます。
紫外線には肌にダメージを負わせる「UVA」「UVB」という2つの波長があり、そのうち肌の奥深くまで届く「UVA」波がたるみやシワなどの老化の原因になりやすいです。
この「UVA」波は、肌の奥深くにある真皮層にまで到達し、コラーゲンやエラスチンなどの組織にダメージを与えたり、変形させたりします。すると弾力を失った肌はたるみ、そしてシワになります。
そして1年中「UVA」波は降りそそいでいるので、冬でも曇りの日でも油断せずに日焼け止めを塗るなど紫外線対策をしっかりやりましょう。
正しい日焼け止めの塗り方をコチラの記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
表情の癖に気づいてる?今すぐ直しましょう!!
同じところに皮膚をよせることを繰り返すと、シワができる原因になります。表情の癖を直すことでシワが改善されるので、まずは自分の表情の癖やシワができやすいところを見つけましょう。
考えるときや細かい文字を読むときに眉間を寄せる人は要注意です。長年しみついた癖は中々直りません。意識して、気づいたときには辞めるようにしましょう。また、スマホを長時間使うことで目が疲れ、気づくと眉間にしわが寄ってしまう人もここ最近増えています。
また、笑った時にできる笑いシワやほうれい線などは対策がしづらいところです。笑顔が素敵なことは良い事なので、笑うことをやめるのはできません。
そういった場合のためにも、日常的に表情筋の緊張をほぐすようなマッサージをするのが良いでしょう。
まだ手遅れじゃない!?できたシワはどう対処する?
近年コロナ渦でマスクで生活するのは当たり前になりました。マスク生活により目にシワができたと悩む人がここ最近増えています。
マスクとシワは関係ないと思う方も多いかもしれませんが、マスクで皮膚が押し上げられ目の下に皮膚が寄り、それが原因でシワが出来てしまいます。
またマスクを取った時にマスク内の水蒸気が一気に蒸発し、その時一緒に目の周りの水分も蒸発してしまうため一気に乾燥が進みます。
先ほども紹介した通り乾燥はシワの大敵なので、マスクによる目の周りのシワで悩む方が増えています。
「そんなことは知らず、気づいたらシワができていた・・・」とショックを受けた人も多いはず。私もその中の一人です。
でも諦めるにはまだ早い!!対処方法をご紹介します。
圧倒的コスパ、シワ改善クリーム
メリット
- 他のシワ改善対策よりもお金がかからない
- 塗るだけで良いので家で手軽にできる
デメリット
- すぐにはシワが改善されない
- 合う、合わないがあるので使ってみないと効果がわからない
私はこの方法でシワを改善しました。CMや雑誌で話題になっているシワ改善クリームですが決して安い値段ではないので購入を迷われる方が多いと思います。
高い値段を出したのに効果がなければ意味がないですよね。でも効果があれば、他の方法よりも安くシワを改善できます。
ここ数年シワ改善クリームは何種類も発売されていますが、購入するときには「シワを改善する」と表記されているものを購入しましょう。この表記はシワの改善の効果をテストする「効能評価試験」をクリアしたアイテムだけにのみ記載が許されます。
人により合うクリームが違うので「コレ」と言い切ることは出来ませんが、私のおすすめは「エリクシール/シュペリエルエンリッチドリンクルクリームS」です。
他のシワ改善クリームよりも少し値段が安く、初めてクリームを購入する方にとってはまだ手が出しやすい商品になっています。そして私もこのクリームで目の下のシワを改善することが出来ました。
ただし決して安い値段ではないし、改善するまでには時間もかかるので「すぐにシワを無くしたい」と言う方にはおすすめしません。
即効性を求めるならプチ整形
メリット
- 時間をかけずに即効シワを解消できる
- ほうれい線や目立つシワ、深いシワまで幅広く対処できる
- 肌トラブルがあったときに対処してくれる
デメリット
- 施術の種類によっては高額になる場合もある
- 失敗すると表情に違和感が出る場合もある
- プチ整形なので抵抗感を感じる人もいる
シワ改善のプチ整形で代表的なものと言えば「ボトックス注射」です。このボトックス注射は、気になる箇所に注射するだけなので皮膚を切る必要もなくダウンタイムもありません。なので手軽に即効性のあるシワ改善が期待できます。
またたるみが気になっている人は「糸リフト」なども一緒に施術することによりシュッとした顔を手に入れることが出来ます。
悩みを担当の医師に相談することにより、自分に合った方法を提案してくれるので安心もできます。
ただし経験が少ない医師や、訓練を受けていない医師の施術では表情に違和感が出てしまう場合もあります。そのためクリニックを選ぶ場合には口コミや施術例をよく見てから選びましょう。
また当初思っていたよりも高額になってしまうこともあるので、金額には余裕をもってクリニックへ来院したほうが良いかもしれません。
深いシワで悩んでいる方や、手っ取り早くシワを直したい方は一度クリニックでカウンセリングを受けてみると良いでしょう。
癒されながらシワ改善するならエステ
メリット
- リラクゼーション効果がある
- 若々しい肌をキープしたい
- 整形とは違い抵抗感なく通える
デメリット
- 定期的に通う必要があるので高額になる場合が多い
- クリニックではないので薬剤は使えない
- 肌トラブルがあった場合は対処してもらえない
エステはマッサージやパックなどで肌の乾燥を防ぎつつアンチエイジングしてくれます。なので美容効果や、リラクゼーション効果はエステならではの体験です。
そしてシワが気になっても、プチ整形はハードルが高く感じてしまう人が多いようです。そういう方にとってはエステは通いやすいところかもしれません。
また自宅でケアするよりも美容効果の高い化粧品などで肌をメンテナンスしてくれるので、毛穴汚れやニキビなどの肌トラブルにも対策してくれます。
ただし効果の持続時間は長くないので定期的にエステに通う必要があります。また自宅での肌のメンテナンスも重要になってくるのでしっかり行うようにしましょう。
日々の疲れを癒しながらアンチエイジングをしたい、と言う方はぜひ一度エステに通ってみてください。
まとめ
「20代からシワ対策なんて早い」と思っていたら大間違いです。将来のためにも美しい肌をキープするためには年齢は関係なく早めのケアが重要です。そしてシワが出来てしまった方は、まだ諦めてはいけません。まだ間に合うので、今日からでもできることを実践してみてください。
私と同じように気づいたらシワが出来ていて悩んでいる方に、少しでも参考になったら嬉しいです。継続が大事なので、同じ悩みを抱えている方は一緒にシワ対策を頑張りましょう。