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その日焼け対策大丈夫?正しい紫外線対策3つをご紹介

日差しが強くなると気になってくる紫外線。今年こそは「白肌をキープする」と決めて対策しても、いつの間にか焼けていることありますよね。もしかしたら、その日焼け対策の方法が間違っているかもしれません。

これから日焼け対策をする人もすでに焼けてしまった人も、この記事を見て日焼け対策とアフターケアをしてみてください。

 

 

日焼け止め使い分けてる?タイプ別の特徴

キレイな肌をキープするためには、UVケアは欠かせません。毎日使うものだから、自分の肌にあった日焼け止めを選びたいですよね。日焼け止めはタイプ別にそれぞれ特徴があるので、シーンや自分の肌にあったタイプのもの選ぶようにしましょう。

 

クリームタイプ

クリームタイプは保湿力が高いのが特徴です。肌の乾燥を防ぎながら紫外線をブロックします。耐水性が高いものが多いので汗や水にも比較的強く、レジャー用に最適です。

 

ミルクタイプ

ミルクタイプはクリームタイプよりも柔らかく、乳液のようにみずみずしいテクスチャが特徴で敏感肌の方におすすめです。水分と油分をバランスよく含み肌なじみは良いですが、クリームタイプと比べると多少落ちやすい性質があります。

 

スプレータイプ

スプレータイプは、吹きかけるだけで簡単に塗布できるアイテムです。化粧をした後でも使えるので、女性は持ち歩きに便利なのが特徴です。顔や体だけでなく髪にも使える商品が多いので、手軽に全身紫外線予防ができます。ただし塗りムラができやすいので注意しましょう。

 

ジェルタイプ

水分を含んでいて伸びが良くサラッとした仕上がりが特徴で、脂性肌の方やべたつきが苦手な方におすすめです。さっぱりとした感触で全身にも手軽に塗り伸ばせますが、落ちやすいためこまめな塗り直しが必要です。刺激が強い成分が含まれている商品もあるので敏感肌の人は注意が必要です。

 

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めを使っていても、塗り忘れがあったり、紫外線が当たりやすい場所は日焼けしてしまいます。ただ塗ればいいだけではなく、正しく日焼け止めを使って紫外線から肌を守りましょう。

 

塗り忘れがないように塗る

たっぷりと日焼け止めを手に取り、肌に塗りましょう。薄すぎるとせっかく塗っても日焼け止めの効果が減ってしまいます。また手のひらで塗るとムラができやすくなってしまうので、塗るときは指の腹を使うことを意識しましょう。

 

紫外線が当たりやすい箇所は重ね塗りする

日焼けしやすい部位は日焼け止めを塗り重ねましょう。顔の頬骨の出っ張っている部分や鼻、こめかみは日焼けしやすい部位なので、丁寧に塗り重ねるとことをおすすめします。

 

2~3時間ごとにこまめに塗りなおす

日焼け止めは2~3時間おきに塗り直すことが大切です。お出かけ前に丁寧に日焼け止めを塗ったからといって油断は禁物です。汗や水、擦れなどで落ちてしまうことがあるため、こまめに塗り直しやすいタイプの日焼け止めを持ち歩きましょう。

 

日焼け止めだけでは防げない!おすすめ日焼け対策グッズ

日焼け止めを正しく塗ればある程度の紫外線予防はできるかもしれませんが、強い日差しはそれだけでは防ぎきることができません。日焼け止めにプラスして対策グッズを使うことをおすすめします。

 

日傘

強い日差しから肌を守るために日傘は有効的です。常に持ち歩けるよう折りたたみ式の日傘を1つ持っておくと便利です。また、裏地コーティングがあるものを選ぶとより効果的です。

 


 

帽子、アームカバー

日傘は縫い目からの紫外線の漏れや地面からの照り返しには対応できません。また荷物が多い場合、日傘が邪魔になってしまうこともあります。

 

そんな時には帽子とアームカバーがおすすめです。帽子をかぶることで顔を紫外線から守ってくれるだけではなく髪や頭皮も守ってくれます。髪は日焼け止めが塗れないのでダメージを直に受けるため、パサついたり頭皮のかゆみの原因にも。日差しの強い日は帽子でしっかり守りましょう。

 

アームカバーを選ぶ際は必ず「UVカット加工」がされている商品を選びましょう。「夏にアームカバーなんて暑苦しい」と思う人も少なくないと思います。最近ではメッシュ素材の商品や、熱を素早く逃し冷感を感じやすい麻素材の商品も多く売られているので、自分に合った素材のアームカバーが見つかるかもしれません。

 


 

サングラス

長時間強い紫外線を浴びつつけると、目に大きな負担がかかり病気を引き起こしてしまう可能性も。目に日焼け止めを使うことはできないので、サングラスで紫外線対策をしましょう。

 

サングラスをする際、紫外線透過率が1.0%以下の商品は、紫外線を99%以上カットすることができるといわれているので、表記に注意して選ぶようにしましょう。

※紫外線カット率と表記されている場合は、数値が高いものを選んでください。

 

内側からも日焼け対策!積極的に摂取したいビタミン

外側だけの日焼け対策だけでなく、内側からも対策して紫外線から肌を守りましょう。

 

紫外線による日焼けのダメージから肌を守るには、活性酸素を抑制する

「抗酸化作用」をもつ「ビタミンA・C・E」を含む食べ物を摂取して、体内の抗酸化力を整えることが大切です。この3つのビタミンは強い抗酸化作用を持っているので、紫外線によって増える活性酸素のダメージから肌を守ってくれます。

 

ビタミンA

  • 皮膚や粘膜を保護し肌にうるおいやハリを与える。
  • 古い角質層を除去し、ターンオーバーを促す作用がある。
  • レバー、にんじん、パセリなどに多く含まれる。

       

ビタミンC

  • メラニンの生成を抑制し、シミやそばかすを防ぐ。
  • ターンオーバーを促しメラニンを排出する働きがある。
  • 皮膚に弾力を与えるコラーゲンの生成をサポートし、ハリやうるおいを守る働きがある。
  • いちご、キウイ、小松菜、レモンに多く含まれる。

 

ビタミンE

  • ビタミンEは通称「若返りのビタミン」と呼ばれターンオーバーを促進する。
  • 肌の新陳代謝や血行促進を促し、肌老化を防ぐ。
  • メラニンの沈着を抑制し、シミ・そばかすの予防になる。
  • アーモンド、卵、たらこに多く含まれる。

 

うっかり日焼け。アフターケアが重要

いくら気を付けていても、うっかり日焼けしてしまうことがあります。そんな時はアフターケアが重要になってくるので、しっかりやりましょう。

 

とにかく冷やす

日焼けは軽いやけどをした状態と考えてください。炎症を落ち着かせるためにもまずは肌を冷やしましょう。日焼け直後だけでなく、赤みが落ち着くまで続けましょう。

 

夏は日焼けしやすいので、冷蔵庫に冷やしタオルを常備しておくと便利かもしれません。

 

肌は脱水状態。たっぷり水分補給

日焼けした後は肌が脱水状態になっているので、化粧水でたっぷりと保湿してください。刺激が強い化粧水は日焼けを悪化させる可能性があるので、肌に優しい化粧水を選ぶようにしましょう。鎮静成分のあるものを選ぶとさらに効果的です。

 

まとめ

年中対策が必要な紫外線。ダメージを負った肌はトラブルが起きやすい状態になってしまいます。日焼け対策はもちろん、アフターケアを忘れずやることが大切です。これから先、きれいな肌をキープするためにもしっかりとケアしましょう!!